訪問介護の仕事に日々追われている方は、本当にお疲れ様です。
日々、大きなストレスを抱えつつ、笑顔でサービス提供をしていることだと思います。
このような方に、訪問介護の仕事の魅力について聞く勇気は僕にはありません。
ですが、辞めないでなんとか仕事をされている方の多くは、無意図的に何かを感じとっているのだと思います。
では、本当に訪問介護に魅力がないのか解説していきたいと思います。
訪問介護員さんも大変ですが、サービス提供責任者の方も大変です。
訪問介護の事業所で、本当に大変なのは、サービス提供責任者さんかもしれません。
日々、訪問介護員さんとサービスの調整を行ったり、トラブルを解決したりと、本当にストレスがかかります。
もちろん、訪問介護員さんも毎日現場では、様々なトラブルに遭遇します。
ですが、ご利用者様の生活は止まりませんし、止めてしまってはいけません。
その迷惑をかけたくない、一心で仕事をされている方が多くいると思います。
そんな、必死な状況の中、やはり気にかけてくださるご利用者様もいらっしゃいます。
優しい声をかけてくださり、また気遣ってくださるようなシーンがあります。
また、ご家族様から感謝の言葉を頂戴したりします。
ですから、直接感謝される回数は、他の仕事よりかなり多いかと思います。
この辺りは、訪問介護の仕事の魅力であると言えるのではないでしょうか。
作っては、壊れることを繰り返します
これは仕方ないことですが、本当に心労になることもあります。
苦労してサービスを構築したものが、入院や、お亡くなりになり一瞬で全て無駄になるなんてことも、日常茶飯事で、本当に人生の無常を感じることがあります。
ご利用者様のお別れに立ち会うことや、葬儀に出席する機会などがあります。
そのような機会の時に、ご遺族の方から、個別に本当に声をかけていただき、直接お礼されることがあります。
この時は、本当にサービス提供していてよかった、ご利用者様の最期の瞬間まできちんとサービス提供できてよかったと心から感じることがあります。
このような経験は普通の仕事ではできません。
ですから、訪問介護の仕事の魅力の一つであると言えます。
まとめ
このような中でも日々の業務時はやってきますし、それをこなしていかなくてはなりません。
訪問介護の仕事の魅力は、小さなことや、気づかないで見過ごしてしまうようなことかもしれません。
ですが、たくさんの魅力がちりばめられた素晴らしい仕事であると言えます。