訪問介護の事業所を立ち上げるのは簡単な理由

訪問介護の仕事をやっている方、やっていた方などの経験者の方であれば、自分で、事業所を立ち上げて、自分の思い通りに運営したいと考える方も多いと思います。

ですが、多くの経験者の方「自分で事業所を立ち上げるとなると」と２の足を踏んでしまうことがあるかもしれません。

これでは、訪問介護の経験があるに非常にもったいないです。

経験がある方が、訪問介護の事業所を立ち上げたいと考えている場合には、すぐに実行に移すべきです。

なぜなら経験者の方であれば、訪問介護の事業所の立ち上げが簡単だからです。

今回は、その簡単な理由を解説していきたいと思います。

管理者の経験があれば簡単

管理者の仕事と、経営者の仕事は違うと考え、立ち上げを躊躇する方もいますが、実際には大きく変わりません。

サービスや労務の管理を行い、プラスして、金銭の管理が増えるだけです。

金銭の管理等は、プロの方がいますので、その方にお任せすればいいわけですし、その他の面倒な労務管理等の処理も同様です。

ですが、自分の事業所でどうしても準備しなくてはならないポジションがあります。

これは、サービス提供責任者となる方です。

自分の右腕となる重要な人材ですが、これも自分のお気に入りの方をお誘いすればいいわけですから、探すことが容易です。

優秀な人材を確保し雇用できれば言うことなしですが、あまり経験がない方でも、管理者であるあなたがサポートできるはずですので、大きな問題とはならないはずです。

このように、全部自分でやろうとすると難しいかもしれませんが、実際には、その分野のプロに任せれば、雇われている管理者となんら変わりありません。

それどころか、自分で頑張ったぶんは、跳ね返ってきますので、雇用されている時より、数十倍でやる気が異なると思います。

このように、管理者を経験したことがあるのなら、訪問介護の事業所の立ち上げは簡単です。

サービス提供責任者しかやったことがないと言って、立ち上げに躊躇されている方がいるかもしれません。

これも、非常にもったいないです。

サービス提供責任者として、訪問介護員さんを束ねてきたテクニックや経験は、何事にも代えがたいものです。

これを生かすことにより、経営で一番大きな壁である、訪問介護員さんの管理が簡単に出来てしまうわけです。

訪問介護員さん等を適切に管理できてしまえば、あとは、管理者さんの項目で説明しました通り、専門家にお任せすればいいことですし、わからないことは、担当の役所などにいき、聞くことで解決することが多くあります。

このように、サービス提供責任者の方も、訪問介護事業所を立ち上げるのは簡単です。

このように、訪問介護の事業所を立ち上げることは、経験者であれば簡単です。

ぜひ、１歩踏み出してみてはいかがでしょうか。