訪問介護の事業所で業務効率化の為に必要なこととは

訪問介護の事業書を運営していますと、業務効率化を図りたいと考えたことありませんか。

業務効率化を考えた時に一番効果が出やすいのは、帳票、記録の管理ではないでしょうか。

その記録のチェックからの請求業務の流れに手を煩わせるのではないでしょうか。

特に複数の事業所を抱える場合には、業務の効率化はなおさら必要だと思います。

このような、請求業務等の効率化を測るためにはどうすればいいか解説していきます。

スポンサーリンク
kaigo-knowhowレクタングル大

携帯端末の使用

訪問介護員さんは、直行直帰ん業務が多いので、記録が集まりづらいということありませんか。

これでは、業務効率化どころか、停滞してしまっています。

ここで、業務効率化を図るために、請求業務と連動する携帯の端末を訪問介護員さんに、持参してサービス提供に入ってもらうのです。

ご利用者様ごとにサービスの内容が入力されておりますので、訪問介護員さんは、サービスに変更がなければその場で、業務の終了後のご利用者様に確認をしていただき、完了の記録を送信するだけで記録は終了です。

データを受けた、サービス責任者さんは、再度記録の紙をめくり直すことなく、PC等の画面にて確認をすることができますので、実績の確認がスムーズにでき業務の効率化を図ることが可能になります。

ハイテク過ぎると実はマイナスになることも

ハイテクなのはいいいですが、年配の訪問介護員さんにとっては負担になりかねませんし、逆に業務遂行に時間がかかるなんていう場合もあります。

ですから、途中から導入を考える場合には、そのあたりのさじ加減も重要になって来ます。

無料の期間などをうまく利用して、いろいろ試してみることを強くお勧めします。

請求ソフトは統一する

居宅介護支援事業所、訪問介護事業所、通所介護の事業所など複数を抱えているような事業所様ですと、法人の本部で請求情報などを管理するなんてことがあると思います。

この時に、全部の事業所のソフトが異なりますと、業務効率化どころではなくなります。

請求のソフトが共有ですと、居宅介護支援事業所で作成した利用票と、連動して実績の反映を完了させることができます。

ですから、事業所で実績を入力が完了してしまえば、居宅介護支援事業所では、サービスの提供状況の確認だけを行えば、請求業務を完了してしまうことができ業務の効率化を図ることができます。

他の訪問介護の事業所との連携は難しいかもしれませんが、自事業所でそれができるだけでも、かなりの業務効率化を図ることができます。

まとめ

このように、ネットワークや、パソコンをうまく利用することで、業務効率化を図るように検討してみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク
kaigo-knowhowレクタングル大

kaigo-knowhowレクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする