訪問介護の事業所を開業してから儲かるために大切なこと

訪問介護の事業所をせっかく開業したからには、ある程度、儲かるということが重要になります。

儲かることがないと、事業の継続はできませんし、ご利用者様の在宅での生活を守ることができなくなってしまいます。

ですから、今回は、訪問介護の事業所を開業してから儲かるために大切なことを解説していきたいと思います。

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開業してから儲かるために その1

訪問介護の事業所を開業して儲かるためには、とにかく新規で来た仕事は、なんでも受けるようにしてください。

介護支援専門員さんにもよりますが、1回仕事を断ると、新規のお仕事5回件分ほどは声をかけてはもらえなくなりますので、その居宅介護支援事業所からしばらく仕事の依頼が来なくなると覚悟しましょう。

これは、案外に大きな損失で、せっかく営業して、新規のお仕事を振っていただいたのに、マイナスイメージとなり、何の意味もなくなってしまうどころか、大きなイメージダウンになります。

これでは、訪問介護の事業所を開業しても儲かるどころか赤字になります。

ですから、多少は条件が合わなくても食い下がり、なんとかして仕事を受けるようにすることが儲かる秘訣になります。

開業してから儲かるために その2

訪問介護の事業所を開業して、きちんと儲かるためには、介護保険法を遵守することが大事です。

これは、開業当初ほどがむしゃらですから、内緒で介護保険では算定できないようなことをなんでもサービス提供をしていますとそれは、一時的には評判が良くなりますので、仕事は集まって来ます。

なんせ、介護保険に関係なく、なんでもやってくれるわけですから、ご利用者様は大喜びですね。

ですがそれも息切れする日は、案外早くやって来ます。

まず、ご利用者様のエスカレートする要求に答えきれなくなってくるのです。

訪問介護の事業所としても、対応しきれなくなり、泣く泣く仕事を整理しようとして、ご利用者様に「できない」とお断りますと、「なんでできないのか。いままでやっていたのに」と苦情になります。

その苦情のそれが保険者などに知れ渡り、実地指導からの監査で、悪質認定されれば、介護報酬は返還ですし、指定取消となります。

これでは、儲かるどころか、せっかく開業したのに借金を背負うことになってしまいます。

ですから、当たり前のことですが、介護保険法など関連する法律を守ることが儲かる秘訣になります。

■まとめ

もっと、儲ける方法はありますが、代表的なところを紹介してみました。

ぜひ、参考にしていただいて、儲けるようにして、どんどんご利用者様に良質なサービスが提供できるようにしてください。

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