なぜか、介護の仕事は人気がありません。
特に、訪問介護の仕事はなぜか敬遠されがちで、介護の仕事の中でも特に人気がありません。
子育て世代の方や定年後に少し働きたい方、就業したいが、働く時間数の制限がある方、など沢山いらっしゃると思います。
そんな方々を、丸ごと受け入れができてしまうのが、実は、訪問介護の働き方なんです。
では、訪問介護のどの働き方のどのような点が優秀なのか解説していきたいと思います。
働き方その１
訪問介護のお仕事は基本的には直行直帰（自宅から、ご利用者様のお宅にく）が多いです。
「仕事の管理は、どうなっているのか？」と心配になるかもしれませんが、きちんと、電話で仕事の開始や完了時に、訪問介護の事業所に報告をすればいいことになっている訪問介護の事業所が多いです。
最近は、記録も電子化が進んでいますので、端末で記録を入力するだけで、記録が事業所へ行きますので、それで報告完了なんてこともできる訪問介護事業所もあります
事業所にも月に数回顔を出したりすればOKです。（この回数も訪問介護の事業所の独自の設定があります。）
このように、無駄な通勤時間などはありませんので、自由な時間が増えますので、多様な働き方が可能となるわけです。
働き方その２
訪問介護の事業所によっても少し異なりますが、24時間対応の事業所であれば、どの時間帯にでも仕事の時間を設定することができます。
ですから、自分の働きたい時間帯の希望を言えば大体仕事がもらえます。
また、今月は沢山働けるけど、来月は用事がありあまり働けないなんて場合でも、問題ありません。
このように自分で、好きな時間、好きな曜日、好きな量を決めすることができますので、自由に働き方を決めることができるということになります。
働き方その３
「得意なのは、お料理と掃除だけです。」そんな方でも大歓迎で、むしろ嬉しいくらいです。
よく、「身体介護ができないから」と言って、訪問介護の仕事ができないというか違いますが大丈夫です。
入社時の面接の時に、できるできない項目を伝達すれば、実地の研修などもしてくれます。
また、サービス提供責任者の方が、その方の向いている仕事、向かいない仕事、ご利用者様との相性までも考えて振り分けてもらえますので大丈夫です。
このように働き方としては、日常生活の仕事に密着していますので慣れていることを仕事にできるということが一番いいところかもしれません。
まとめ
いかがでしょうか、なかなか条件に合う働き方ができないなんていう方は、資格を取得して、訪問介護の仕事を始めてみてはいかがでしょうか。
きっと、いい働き方が見つかるはずです。